基礎知識編 PART1 民間療法入門 やさしい民簡薬の利用法
生汁

生汁の作り方

 濃緑色の野草や色鮮やかな野菜にはビタミンA・C、カルシウム、リン、鉄、カリウム、葉緑素、繊維質が多く含まれています。葉を絞った汁をそのまま内用したり、レモン、ハチミツ、牛乳などを加えてジュース感覚で飲むと健康強化に役立ちます。
 生汁は絞りたてをすぐ飲みます。時間をおくと効力が半減します。火を加えてはいけません。
 また生汁は外用もできます。ヨモギはみずむしに、ノアザミは腫(は)れものに、クサノオウは湿疹(しっしん)、かぶれに、ハブソウは虫刺されに、タケニグサは皮膚病やたむしに効きます。
 ミキサーを使う場合は、あまり長い時間かくはんしないよう、気をつけましょう。

生汁にする薬草・食品
アロエ 胃腸病全般に卓効がある。便秘、痔、かぜにも効く
アカザ 利尿、ぜんそくに効き、動脈硬化を予防する
青ジソ 胃腸神経症、ノイローゼ、動脈硬化に効く
カブの葉 貧血、高血圧症、低血圧症、口内炎に効く
サラダ菜 造血作用があるので貧血に効く。血液を浄化する
春菊 高血圧症、低血圧症に効き、血液を浄化する
大根の葉 貧血と化膿性疾患に効き、血液を浄化する