基礎知識編 PART1 民間療法入門
ルールを守って正しく使おう
私たちの身の回りの草木、果実、野菜などのなかには、薬効があり、民間薬として古くから使われてきたものが、意外にたくさんあります。慢性病やちょっとした症状の改善に、正しく、じょうずに活用しましょう。

民間薬がすすめられる場合
●現代医学の診断を受けて、慢性病であることがわかっており、しかも病状には大きな変化がみられない
●これまで何度か同じ病気にかかったことがあり、病状、経過ともによくわかっている
●病状が比較的軽いまま安定しており、急に悪化するおそれがない
●これまでにいろいろな療法を行ったが、ほとんど効果がなく、病状が思わしくなかった


民間薬に頼ってはいけない場合
●初めてかかった病気で、しかも進行するおそれがある
●病状が安定せず、しかもいっそう悪化する傾向がみられる
●新しい症状が出てきて、余病を併発する心配がある
●細菌性の病気で、急性症状が出ている
●手術が必要な病気である
●法定伝染病の疑いがもたれている
●生死にかかわるような重病である
以上のような場合には、民間療法だけでは不適当です。必ず医師の診察を受け、その処置に従います。