[生薬名] 桃仁(とうにん:実の中の種子)、白桃花(はくとうか) [特徴] 花は初春に開花し、桃色、赤、白などの花がある。種子(桃仁)は品種を選ばないが、花を使う場合は白にする。花、果実とも香りが高く、葉はもむと香りが出る。 [薬用部と薬効] 全草――排膿、消炎、ただれ止め、ウルシかぶれ、あせも 桃仁――産前産後、血の道症、月経困難症 花(つぼみ)――便秘薬 [採取と用い方] 葉は薬湯に。種子と花は主に漢方薬に処方される。花は毎年その年に採取したつぼみを乾燥させて使う。