ヒガンバナ 彼岸花(ヒガンバナ科)

[生薬名]
石蒜(せきさん)

[特徴]
マンジュシャゲともいわれる。秋にまっ赤な花が咲く。林、道端、墓地などいたるところに見かける。地下の鱗茎はスイセンと似ている。

[薬用部と薬効]
鱗茎――腫(は)れもの、吐剤、肩こり

[採取と用い方]
地下から掘り出し、陶器のおろし器ですりおろした汁をぬる。煎じ汁(せんじじる)は吐剤になるが、毒性が強いので、服用には医師の指示が必要。肩こりには、就寝前にすりおろしたものを両足の土踏まずに貼って包帯をしておく。


珍しい白いヒガンバナ