[生薬名] 安石榴(あんせきりゅう) [特徴] 庭木としてよく見られる樹木。高さは5〜6mになる。小枝には卜ゲがある。梅雨のころ朱色の花が咲く。球形の果実は秋になって熟すと裂け、種子があらわれる。 [薬用部と薬効] 幹、枝、根皮――虫下し 果実――うがい薬、口内炎 [採取と用い方] 皮をはいで乾燥させたもの、果実、ともに煎(せん)じる。服用あるいは外用する。