[生薬名] 山梔子(さんしし) [特徴] 庭木としてよく見られる常緑樹。初夏に咲く白い花は、一重咲きと八重咲きがあり、甘い香りが好まれる。晩秋に熟す果実は橙黄色のだ円形で、裂け目がないので「口無し」といわれる。 [薬用部と薬効] 果実――消炎、止血 [採取と用い方] 秋、熟した果実を摘み、乾燥させる。主に漢方薬に処方される。粉末を卵白、小麦粉で練って貼ると打撲に効く。乾いたら貼りかえる。