[生薬名] 土瓜根(どかこん)、王瓜根(おうかこん:根)、土瓜仁(どかにん)、王瓜仁(おうかにん:種) [特徴] 各地の野や山林、人里にも見られる繁殖力の強いつる草。花は真夏の夜に咲き、朝にはしぼむ。秋にはだ円形の朱赤色の果実がつく。 [薬用部と薬効] 根――利尿 果実――凍傷 [採取と用い方] 秋に根を採り、水洗いして切り、日干しにする。利尿には煎(せん)じて服用する。凍傷、ひび、あかぎれにはアルコールにつけた果肉を塗布する。