[特徴] 本州北部や北海道など、寒冷地に多く分布する多年草。林の中や山に見られ、根元から大きな2枚の葉が出ている。4月ごろ、紅紫色の花が下向きに咲く。 [薬用部と薬効] 鱗茎(りんけい)――下痢、滋養強壮 [採取と用い方] 5〜6月に鱗茎を掘り、外皮をとり除いて粉状に砕いたものが、片粟粉。クズ湯にして飲む。