[生薬名] 杏仁(きょうにん) [特徴] 原産は中国。高さ4mほどで、春には淡い紅色の花が満開になる。夏には黄色くて丸い実が熟す。日本では信州が生育に適し、長野市や更埴市が産地として有名。 [薬用部と薬効] 種子の仁(中身)――せき止め、利尿 [採取と用い方] 十分に熟した実から種子をとり、さらに種子を割って種子の仁をとり出す。日干しにして、麻黄(まおう)や桂枝(けいし)とともに煎(せん)じて服用。