がん・アレルギー特集 がん
[6]がんの知識と治療
膀胱がん
泌尿器がんのトップ。痛みを伴わない 血尿に注意
 尿にまじった発がん物質を含む化学物質が影響していると考えられているほか、喫煙との関係も指摘されています。
 最もわかりやすい症状は、赤ワイン色をした血尿です。膀胱がん(ぼうこうがん)の場合には、痛みを伴わず、血尿が出ても、いつの間にか消え、またしばらくすると血尿になるということをくり返します。
 検査は、内視鏡を尿道から膀胱まで入れ、内部を直接観察する方法が一般的です。
 手術治療では、膀胱全摘出の場合も多いのですが、その際は腸の一部で代用膀胱をつくるなど、現在では回復後の生活に支障のないように処置されるようになりました。
 膀胱がんは再発することが多いので、治癒(ちゆ)後も定期検診が大切です。