性病を予防するためには、まず第一に自分自身が気をつけ、感染源に近づかないようにすることです。不潔な性交は避けましょう。性行為の相手を何人ももっている人との性交は危険率が高いといえます。
コンドームやペッサリーを使用して粘膜の直接の接触を避ければ、性病の感染は予防できます。特に精液の中に病原菌が潜んでいる場合は、コンドームが女性への感染を防いでくれます。
事後に陰部を洗浄したり、抗生物質を服用することも行われますが、どの方法も性病を完全に予防できるとはいいきれません。また、発病してしまってからの素人療法、治療の中断は、けっしてよい結果を招きません。
社会的には「性病予防法」が定められています。この法律で、患者や医師や自治体が行わなければならない義務や罰則が設けられています。
なお妊婦には、梅毒血清反応の検査をする義務があります。先天梅毒予防のために必ず受けるようにしましょう。
性病の感染を防ぐには、性病に対する正しい知識をもつことが最も大切です。
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