現代医学 ツボ

病気編 骨・関節・筋肉の病気 ぎっくり腰
ぎっくり腰をなおすツボ治療のポイント
●ぎっくり腰の激痛に、ツボ刺激は驚くほど効果をみせる。
●特に欠かせないツボは、腰の大腸兪(だいちょうゆ)足の承山(しょうざん)
●おなかの大巨(たいこ)、腰の関元兪(かんげんゆ)もよく使われる重要なツボ。
●ぎっくり腰には、鍼治療(はりちりょう)がいちばん速効性があるが、この方法は専門家へ。
●家庭では、温あん法、マッサージ、指圧、灸(きゅう)などを痛みの程度に応じて行う。

ぎっくり腰の特効ツボ
最も効果のあるツボ1
大腸兪――腰痛や背中のこわばりを抑える


ツボの見つけ方
腰の第4腰椎棘突起(だい4ようついきょくとっき)の下から、左右両側へそれぞれ手の指幅2本分のところ。

治療のコツ
ぎっくり腰の場合、直後はすぐにツボ治療を始めないこと。少し動けるようになってからにする。指圧は親指で強めに押す。
ツボの下、第5腰椎の両側もやや強めに指圧する。次にその周辺の腰の筋肉を軽くマッサージするのがポイント


最も効果のあるツボ2
承山――急性の腰の痛みをやわらげる


ツボの見つけ方
ふくらはぎにあり、ふくらはぎの筋肉が腱(けん)に変わるところ。足に力を入れると見つけやすい。

治療のコツ
指ハリ刺激で、思いきり強くツボを押す。指先に5〜7kgくらいの重さをかけ、指は直角に曲げてツボにあてる。手当のあと、ツボに粒鍼(りゅうしん)を貼れば、さらに効果的。

●鍼治療の家庭版 粒鍼と呼ばれる方法。ばんそう膏(ばんそうこう)に仁丹大のクローム球や磁気粒がついている市販品(マグレインなど)が便利。