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病気編 循環器の病気 低血圧症 〈コラム〉
起立性低血圧症とは
起立性低血圧症のメカニズム
体内の血圧調整は、首のところにある頸動脈洞(けいどうみゃくどう)で行われているが、起立性低血圧症の人は、頸動脈洞でキャッチした情報に反応して血圧を調整する自律神経の働きが鈍い
立ち上がったときに、立ちくらみ、めまい、足元がふらつく、目の前が暗くなる、気が遠くなるといった自覚症状のある低血圧症で、体内の血圧調整がうまく働かないために起こります。
糖尿病による自律神経障害や脊髄(せきずい)の病気、妊娠、モルヒネ中毒、血圧降下薬の投与など、はっきりした原因がある場合と、原因不明の場合とがあります。
後者の場合には、めまい、立ちくらみなどの症状は一時的で、横になると回復しますが、前者の場合には、その病気を治療しなければ治りません。原因のはっきりしない場合には、一般の低血圧症と同じような日常の注意が治療の中心となります。