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現代医学 |
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| 病気編 肝臓の病気 脂肪肝 |
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| 現代医学でなおす |
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アルコール性肝障害の進行 アルコールが原因の肝臓病を、アルコール性肝障害という。肝硬変になると、回復はむずかしい |
症状
初期には自覚症状はほとんどありません。また、病気を特定できるほど特徴的な症状もありません。
進行するにつれて、次のような症状が出てきます。●体がだるい、●疲れやすい、●食欲不振、●肝臓が大きくなったための上腹部の痛み、などです。さらに重くなると、●黄疸(おうだん)、●手のひらの赤み、●首のあたりの血管がクモの巣状に浮き出る、などの症状が出ます。これはかなり重症で、肝硬変に近い状態です。
診断と治療
腹部をさわると、大きくなった肝臓が触れます。診断は超音波検査が有効です。
治療は、原因をとり除けばすぐによくなります。
減量 肥満が原因の人は、やせる努力をします。
禁酒 原因がアルコールなら、酒はやめることです。禁酒だけで、しばらくすれば治ります。
食事 脂肪や炭水化物(ご飯やパン、めん類)を減らし、高たんぱくの肉や魚、豆腐を多くとります。
減量のための食事もこれを基本にします。
薬剤の中止 薬が原因であれば、その使用を中止します。
運動 ウイルス性肝炎と違って、脂肪肝では適度な運動も大切なことです。
この病気は“可逆性”といって、元にもどる性質があるので、日々の節制が必要です。
予防・予後
予防のための酒量の目安は1日に日本酒なら2〜3合、ウイスキーでシングル5杯以下です。
完治したあとも禁酒・節酒を心がけ、元のペースにもどさないように。週に1〜2日の禁酒を習慣にしましょう。
●大酒飲みは薬が効かなくなる 肝臓の解毒作用を強める酵素が増加するため、酒に強くなると同時に、薬にも強くなってしまう。